+彩花+が観た・聞いた・感じたこと。
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あとほかに観たものをちまちまと・・・。
「エリザベス ゴールデン・エイジ」(2007)
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット、クライヴ・オーウェン
評価:★★☆☆☆
エリザベスⅠ世統治時代、難攻不落といわれたスペインの無敵艦隊を打ち負かし、イギリスが名実ともに「黄金時代」をむかえるちょっと前からの話(・∀・)
豪華絢爛な衣装で賞とってるだけあって、やっぱり衣装はすごかった!ただ、話がすごーくうすっぺらいかんじが否めない・・・(´∀`;)もっと「見せ場」があってもよかったんじゃないのかい、ラストのアルマダ海戦とか。
スコットランド女王メアリー役のサマンサ・モートン、まったく女王の貫禄がない笑!これじゃあエリザベスには勝てないよなー・・・とか思ってしまった(-ω-o)そこは製作者側の意図だったのかもしれないけど。
観た後の充足感があんまりなかったので、得点は低め。
でもね、「女王エリザベス」ではなく「女性エリザベス」として演じていたケイト・ブランシェットはホントに良かったです!
「恋愛睡眠のすすめ」(仏/2005)
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、シャルロット・ゲンズブール
評価:★★★☆☆
シャイで臆病、だけど想像力は人一倍のステファンが、隣に引っ越してきたステファニーが好きになってしまう。でもそれをうまくつたえることができず、妄想ばっかりどんどん膨らんじゃう話(・ω・)
けっこう明るい色調だったのもあって、ハッピーエンドを期待してたのがいけなかった・・・;最近へビィなものが多かったので、明るい話みたいなーと思ってコレ選んだから、少しショックが・・・orz
だんだんステファンの「夢」と「現実」の境がつかなくなってくるのが怖い;;;現実逃避していく姿がちょうど今の自分と重なって、観てて落ち込んできた(;_;)
ただ映像はポップで、色も可愛くてよかった♪セロファンでできたお水とか、綿でできた雲とか。
「エリザベス ゴールデン・エイジ」(2007)
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット、クライヴ・オーウェン
評価:★★☆☆☆
エリザベスⅠ世統治時代、難攻不落といわれたスペインの無敵艦隊を打ち負かし、イギリスが名実ともに「黄金時代」をむかえるちょっと前からの話(・∀・)
豪華絢爛な衣装で賞とってるだけあって、やっぱり衣装はすごかった!ただ、話がすごーくうすっぺらいかんじが否めない・・・(´∀`;)もっと「見せ場」があってもよかったんじゃないのかい、ラストのアルマダ海戦とか。
スコットランド女王メアリー役のサマンサ・モートン、まったく女王の貫禄がない笑!これじゃあエリザベスには勝てないよなー・・・とか思ってしまった(-ω-o)そこは製作者側の意図だったのかもしれないけど。
観た後の充足感があんまりなかったので、得点は低め。
でもね、「女王エリザベス」ではなく「女性エリザベス」として演じていたケイト・ブランシェットはホントに良かったです!
「恋愛睡眠のすすめ」(仏/2005)
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、シャルロット・ゲンズブール
評価:★★★☆☆
シャイで臆病、だけど想像力は人一倍のステファンが、隣に引っ越してきたステファニーが好きになってしまう。でもそれをうまくつたえることができず、妄想ばっかりどんどん膨らんじゃう話(・ω・)
けっこう明るい色調だったのもあって、ハッピーエンドを期待してたのがいけなかった・・・;最近へビィなものが多かったので、明るい話みたいなーと思ってコレ選んだから、少しショックが・・・orz
だんだんステファンの「夢」と「現実」の境がつかなくなってくるのが怖い;;;現実逃避していく姿がちょうど今の自分と重なって、観てて落ち込んできた(;_;)
ただ映像はポップで、色も可愛くてよかった♪セロファンでできたお水とか、綿でできた雲とか。
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夏休みに入って映画観たり本読んだりしたのに、全然レビュー書いてないやー(-ω-o)
というわけで、本日は最近観たもののレビューを。

「接吻」(2006/日本)108分
監督:万田邦敏
出演:小池栄子、豊川悦司、仲村トオル
あらすじ:孤独に生きてきたOL京子(小池栄子)が、一家惨殺犯としてTVに出ていた坂口(豊川悦司)をみて「自分達は同類だ」と確信し、一目で恋に落ちる。京子は関連する記事をあつめ、坂口について一心不乱に調べはじめる。そしてついに念願の面接を果たすときがやってくるのだが・・・。
先日、「この夏一番の映画だ!」とある人にすごくススメられて、一人で観にいきました(・∀・)
「おもしろい」というには不謹慎だ、とにかくスゴイ映画に出会ってしまったというのが正直な印象です。アンドなんだこの小池栄子は!!!
ジャンルに関しても色々な見方ができるとおもいますが、私は主人公京子の「恋物語」だとおもいます(・ー・)
坂口に会うまでは、目は「死んだ魚の目」に光が宿り始め、服も明るい色になってゆくんです。ここでもう京子が坂口に恋してしまっているのは明らか。仕事もやめ、すべてをこの恋に賭けようとします。
あと言ってしまえば、京子の気持ちがわからない人は、
①本気で恋をしたことがない
②自分のまわりにそーゆー人がいなかった
③男だから、女心がわからない
・・・の、どれかだとおもう。
「衝撃のラスト」とは銘打ってあったけど、ホントにいままでのシーン全部吹っ飛ぶくらいの衝撃があった。Σ(・□・)あとでその映画おもいかえしたとき、一番にそのシーンがでてくるもん笑
そして観客側に大きな疑問符と、深い衝撃のあとの余韻を残して終わっていく。
けっして気持ちの悪い余韻ではないけど、あたま鈍器で殴られたようなかんじで、観た後はしばらく他のこと考えられませんでした。
評価:★★★★★星5つ
おせじにもハッピーエンドでいい気分になれる話じゃないけど、この映画ほど記憶に残るような映画はないと思う。
あと破滅的なところがシンクロしたのか、おわったときに「あ、嶽本野ばらの小説(『ミシン』)に似てるな。」ってふと思ったりもしました。
というわけで、本日は最近観たもののレビューを。
「接吻」(2006/日本)108分
監督:万田邦敏
出演:小池栄子、豊川悦司、仲村トオル
あらすじ:孤独に生きてきたOL京子(小池栄子)が、一家惨殺犯としてTVに出ていた坂口(豊川悦司)をみて「自分達は同類だ」と確信し、一目で恋に落ちる。京子は関連する記事をあつめ、坂口について一心不乱に調べはじめる。そしてついに念願の面接を果たすときがやってくるのだが・・・。
先日、「この夏一番の映画だ!」とある人にすごくススメられて、一人で観にいきました(・∀・)
「おもしろい」というには不謹慎だ、とにかくスゴイ映画に出会ってしまったというのが正直な印象です。アンドなんだこの小池栄子は!!!
ジャンルに関しても色々な見方ができるとおもいますが、私は主人公京子の「恋物語」だとおもいます(・ー・)
坂口に会うまでは、目は「死んだ魚の目」に光が宿り始め、服も明るい色になってゆくんです。ここでもう京子が坂口に恋してしまっているのは明らか。仕事もやめ、すべてをこの恋に賭けようとします。
あと言ってしまえば、京子の気持ちがわからない人は、
①本気で恋をしたことがない
②自分のまわりにそーゆー人がいなかった
③男だから、女心がわからない
・・・の、どれかだとおもう。
「衝撃のラスト」とは銘打ってあったけど、ホントにいままでのシーン全部吹っ飛ぶくらいの衝撃があった。Σ(・□・)あとでその映画おもいかえしたとき、一番にそのシーンがでてくるもん笑
そして観客側に大きな疑問符と、深い衝撃のあとの余韻を残して終わっていく。
けっして気持ちの悪い余韻ではないけど、あたま鈍器で殴られたようなかんじで、観た後はしばらく他のこと考えられませんでした。
評価:★★★★★星5つ
おせじにもハッピーエンドでいい気分になれる話じゃないけど、この映画ほど記憶に残るような映画はないと思う。
あと破滅的なところがシンクロしたのか、おわったときに「あ、嶽本野ばらの小説(『ミシン』)に似てるな。」ってふと思ったりもしました。
さいきんになってDVDが出たのでやっと観ました(・∀・)
地元の映画館支配人さんとかが絶賛してたので、ずっと観たいなと思ってたんだー。

「人のセックスを笑うな」(井口奈己監督)
カンタンに言うと、美大生みるめ(松山ケンイチ)が非常勤講師のゆり(永作博美)と恋に落ちる。しかしゆりには私生活に秘密があって・・・というストーリー。
えんちゃん(蒼井優)は「花とアリス」のとき以外あんまり好きになれなかったんだけど、こーゆー蒼井優もよいなぁ・・・♪「みんな寂しいんだもん。寂しいって言ったってイミないよ。」って言うえんちゃんのセリフがよかった。
みるめは弱弱だなぁ~・・・どうして男ってなかなか、ゆりのようにズルくて爽快に生きられないんでしょうね(●^ω^●)笑
前作が結構「え?」っていうところで終わる話だったので、どこで終わるのか途中ハラハラしてました;;;あと、井口監督は、坂と三叉路とか好きなのかな~?前作の「犬猫」にもよく出てきたし。
ほかにも堂本君(忍成修吾)とか、出てくる人々がいい味だしてました♪
【評価】
★★★★☆
星よっつ!
地元の映画館支配人さんとかが絶賛してたので、ずっと観たいなと思ってたんだー。
「人のセックスを笑うな」(井口奈己監督)
カンタンに言うと、美大生みるめ(松山ケンイチ)が非常勤講師のゆり(永作博美)と恋に落ちる。しかしゆりには私生活に秘密があって・・・というストーリー。
えんちゃん(蒼井優)は「花とアリス」のとき以外あんまり好きになれなかったんだけど、こーゆー蒼井優もよいなぁ・・・♪「みんな寂しいんだもん。寂しいって言ったってイミないよ。」って言うえんちゃんのセリフがよかった。
みるめは弱弱だなぁ~・・・どうして男ってなかなか、ゆりのようにズルくて爽快に生きられないんでしょうね(●^ω^●)笑
前作が結構「え?」っていうところで終わる話だったので、どこで終わるのか途中ハラハラしてました;;;あと、井口監督は、坂と三叉路とか好きなのかな~?前作の「犬猫」にもよく出てきたし。
ほかにも堂本君(忍成修吾)とか、出てくる人々がいい味だしてました♪
【評価】
★★★★☆
星よっつ!
いまちょっと学校で勉強しているので、その参考にと。
「パッション」(2004/アメリカ・イタリア)
監督:メル・ギブソン
出演:ジム・カヴィーゼル、モニカ・ベルッチ
観て泣いた!という意見をよく聞いたけど、+彩花+は泣けませんでした。スイマセン。。。(ノ_・)
ユダの裏切りによって囚われたイエスの最後の12時間を描いてる作品。
できるだけ聖書・歴史に忠実に・・・という視点で描かれているらしく、処刑シーンはまさに残酷の極み。みているこっちが痛くなってきます((´Α`;))アワワワ
腐臭、砂埃、喧騒、飛び散る血の匂い・・・すべての感覚に流れ込んでくるようです。
キリストの映画なんですが、「業」というものをすごく感じました。目の前でどんなに人がいたぶられていても、それをどーすることもできない。だれも、だれも、「傍観者」以上の存在になれない。
ローマ総督も、司祭も、市民も、それぞれの都合で生きてる。
以前に「ユダの福音書」の話をきいたので、本当に彼がユダに裏切られたのかはっきりしない部分があるんですよねー。そんな疑念からはなれられられないまま、終わりまできちゃった。
まぁそもそも、「絶対神」の概念が受け入れられない日本人には理解しずらいんだろうなぁ。。。
評価:★★★☆☆星3つ
ちょろちょろとはさまれる心情描写とか、映し方は好きだった。
「ストロベリーショートケイクス」(2006)
監督:矢崎仁司
原作:魚喃キリコ「ストロベリーショートケイクス」
脚本:狗飼恭子
どーでもいいけど、原作者の「なななん」って変換しても出てこなくて困った。笑
どーにもこーにも先週は気持ちが落ち込んでいたので、元気になりそうな恋愛映画を観ようZE☆、ということで選んでみた。
んー感想。
最初に言っておこう。
とにかくこの女たち、痛い。
10あるうちの8割は、彼女らの心のドロドロでできています。個人的な気の持ちようもあると思うけど、観ていてよけい辛くなってきた。(´∀`;)
彼女らの友情や心の再生が描かれているんだけど、それまでずーーーっと闇のなかを迷走しているわけです。それが話のほとんどなんだもん。笑
生々しい描写が、観客側へストレートに突き刺さる。
結論、+彩花+が観るにはちょっと早すぎました。映像はキレイだったけど。
評価:★★☆☆☆星2.5つ
このあいだ観た「ジョゼと虎と魚たち」もそうだったけど、評価がそんな低くない作品でも「大したことないな~」って思っちゃう。私ってアマノジャクなのかしら。笑
でも、池脇千鶴ちゃん好きになってきた。蒼井優ちゃんより好き。(*´ω`*)
劇中の池脇千鶴ちゃんの言葉をかりて。
「スペシャルな人のスペシャルになれますように。」
監督:矢崎仁司
原作:魚喃キリコ「ストロベリーショートケイクス」
脚本:狗飼恭子
どーでもいいけど、原作者の「なななん」って変換しても出てこなくて困った。笑
どーにもこーにも先週は気持ちが落ち込んでいたので、元気になりそうな恋愛映画を観ようZE☆、ということで選んでみた。
んー感想。
最初に言っておこう。
とにかくこの女たち、痛い。
10あるうちの8割は、彼女らの心のドロドロでできています。個人的な気の持ちようもあると思うけど、観ていてよけい辛くなってきた。(´∀`;)
彼女らの友情や心の再生が描かれているんだけど、それまでずーーーっと闇のなかを迷走しているわけです。それが話のほとんどなんだもん。笑
生々しい描写が、観客側へストレートに突き刺さる。
結論、+彩花+が観るにはちょっと早すぎました。映像はキレイだったけど。
評価:★★☆☆☆星2.5つ
このあいだ観た「ジョゼと虎と魚たち」もそうだったけど、評価がそんな低くない作品でも「大したことないな~」って思っちゃう。私ってアマノジャクなのかしら。笑
でも、池脇千鶴ちゃん好きになってきた。蒼井優ちゃんより好き。(*´ω`*)
劇中の池脇千鶴ちゃんの言葉をかりて。
「スペシャルな人のスペシャルになれますように。」
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プロフィール
HN:
+彩花+
性別:
女性
趣味:
映画鑑賞
自己紹介:
可愛いものとお花が好き。
詳しくはリンクの「前略プロフ」をご覧下さいませ。
【近況】
ファッションショー実行委員(モデルマネージャー)として活躍中。
【最近観た映画リスト(5段階評価)】
・ニライカナイからの手紙(7/24)…4
・月とチェリー(?)…4
・ファニーゲームU.S.A.(8/1)…?
・鈍獣(8/13)…3
・レスラー(8/25)…5
・ベルヴィルランデブー(8/26)…4
・キリクと魔女(9/?)…4
詳しくはリンクの「前略プロフ」をご覧下さいませ。
【近況】
ファッションショー実行委員(モデルマネージャー)として活躍中。
【最近観た映画リスト(5段階評価)】
・ニライカナイからの手紙(7/24)…4
・月とチェリー(?)…4
・ファニーゲームU.S.A.(8/1)…?
・鈍獣(8/13)…3
・レスラー(8/25)…5
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