一度に二つのものは手に入らないのさ

私は見てしまった。

積み上げられたその本の上を。

某コスプレ専門雑誌の裏に、ＢＡＢＹの広告が載っているのを。


・・・（・＿・）


そこで＋彩花＋は考えた。

ロリィタブランドの第一線を行くＢＡＢＹがそれをしちゃうと、色々と厄介だと思うのです。

というのは、「ロリィタ」と「コスプレ」が混合されるのをロリィタさんたちは嫌がっているからさ。（＞_＜）


ときどき両者の区別がついていない方に出くわしたとき、＋彩花＋は一言で乗り切ってます。笑


「ロリィタはファッションだけど、コスプレはそうじゃない。」


ロリィタのお洋服はデパートのレディースフロアに行けばあるけど、コスプレはそうじゃないでしょ。

精神云々よりも、こーいうとわかってくれやすいみたい。（*・ｕ・*）

ロリィタにファッション以上の意味、いわゆる自分の存在価値（レゾンデートル）を託している人もいるけど、私はそんなに重く考えてません。笑



でもね、難しいのは、逆に両者の持つ要素。

それはロリィタがアニメ・マンガの影響とは絶対的に不可分である点！

これは否めないだろう・・・・・・ってちょっと思う。（´ω｀；）現状的に。


それと、両者とも視覚的表現として強く訴えてくる点。（☆_☆）

カンタンにいうと、「目立つ」っていうコトですね。これはすごく大きいだろうと思う。



ＢＡＢＹのデザインはステキだし、好きなんだけど、広報・経営戦略的な部分が自分とはどうしても相容れないです。

せっかくいいデザイナーさんがいるのに、その意図が充分に伝わっていないような気がして。。。（＞_＜）




うん、余計なお世話だ。笑